【里帰り出産しない!】夫婦で産後を乗り切った8つの方法

2020年11月、里帰りせずに第二子出産しました。
どういう風に夫婦(+上の子)で産後を乗り切ったのかを紹介します。

初めに言っておきます。うまくいったことばかりじゃありません!
そのあたりの失敗?やもっとこうしたら良かったな、ということも合わせてお伝えします。

コロナ禍での妊娠~出産については下記の記事に書いています。↓

https://mou-life.com/birth/78/

産後乗り切った方法

以前の記事に書いたように、コロナ禍での妊娠だったため、いろいろと葛藤がありました。
もともとは第一子出産時同様、今回も里帰り出産する気でいました。
しかし私の住む地域でも日に日にコロナウイルスの新感染者が増えていき、地元に帰ることがためらわれました。もし自分が無症状感染者で両親にうつしてしまったらと考えてしまい。

そもそも里帰りって必須ではないよな?
という気持ちが沸いてきて、主人と相談。結果、里帰りせずに自宅で頑張ろう!ということになりました。※両親は非常に残念がっていました。寂しそうな姿をみて少し申し訳なさも感じました。

そうと決まればやることはたくさんあります。
まず、なにが必要かリストアップし、ひとつずつ実行しました。

  1. 主人に育休取得してもらう
  2. 家事分担の取り決め
  3. ネットスーパーの登録
  4. 陣痛タクシーの登録
  5. 宅配弁当の取り寄せ
  6. 日用品のストックを購入
  7. 陣痛バッグ/入院バッグの準備
  8. 部屋の掃除/断捨離

1.主人に育休を取得してもらう

主人には産後退院してから1ヶ月間の育休を取ってもらうことに。幸い育休推奨していた会社でもあり男性でもすんなり取れました。

2.家事分担の取り決め

掃除や洗濯、料理、上の子の保育園の送迎、ゴミ出しなど誰がどこまでやるか事前に決めました。(とはいえ、ほぼ主人タスク)
ちゃんと決めたつもりでしたがいざ赤ちゃんのいる生活が始まるとお互いてんやわんや。
ほんっっっとにしょうもないことで喧嘩勃発!!

こっちは産後でホルモンバランスが不安定(というかボッロボロ)
イライラや不安、気分の浮き沈みが激しくなります。
普通なら何ともないことも産後すぐは爆発してしまうことが多いです。
こればっかりはコントロールできない、、。許してちょ。

少しでも喧嘩を減らすためにも事前に細かいところまでちゃんと話し合っておくべきだったと反省しました。

3.ネットスーパーの登録

産後の買い出しを楽にするため複数のネットスーパー、生協などを比較。
子供がいると配達料無料や割引などがあるサービスが多かったです。

注意する点は、ネットスーパーによって注文の締め切り日が違うのでその点をよく確認して検討すること。あるスーパーなら前日の注文で翌日配送OKですが、生協などだと注文締め切りが1週間前など。とりあえず登録しておくに越したことはないと思います。登録だけして使わなくても問題ありません。

4.陣痛タクシーの登録

我が家は住んでいる地域は交通の便がいいので車無し生活で問題ありません。しかし、それだと陣痛の時に困ります。

そんなときに使えるサービスが「陣痛タクシー」。

どんな時間に陣痛が起きても連絡すればすぐに病院へ連れて行ってくれます。
「住んでいる地域名 陣痛タクシー」などで検索すると該当のサービス出てくると思いますので確認してみてください。24時間かけつけてくれるし、事前に自宅住所や病院を登録しておくので当日タクシー連絡したら住所言わなくても家に来てくれて勝手に病院まで運んでくれます。

実際に夜中に陣痛が始まったためとても助かりました。また私の登録したタクシー会社は、タクシーの中で破水しても大丈夫なようにシートにビニールシートをしいてくれていました。
シート汚したらどうしようとか余計な心配をしなくていいので気持ち的にも助かります。

5.宅配弁当の比較検討

料理は主人の担当でしたが作り慣れていないのに毎日料理するのもハードル高いということで宅配弁当を取り入れてみました。

毎日常温のお弁当を届けてくれるサービスもありましたが、我が家は「ニチレイフーズダイレクト」の冷凍でまとめて届く宅配弁当のサービスにしました。
これは正解でした。正直毎日訪問されるのはキツイです。
やっと赤ちゃん寝たってときにピンポーンってチャイムが鳴って赤ちゃん起きたら、、。
想像しただけで発狂しそうです。寝不足の日々なので余裕ありません。

少しでもそういうストレスを避けたかったので事前に10日分などを注文し冷凍庫に入れておきました。※冷凍庫パンパンになって大変だったので前もっと冷凍庫にスペース作っておく必要あります!

日持ちするので「今日しんどいから冷凍弁当にしよ。」ってできるので最高です。チンするだけでバランス取れた食事ができるので非常にありがたい。
(今の10代の子はチンって言ってもわからないらしい、、。世代間ギャップ。)

あえてデメリットを言えば、量が少し物足りなかったです。
妊娠中抑圧されていた食欲が一気に開放された女性の食欲を侮ってはいけません。
普通の量のお弁当では普通に足りないです。これは個人差があるのでなんとも言えませんが。
私はこのお弁当のほかに具沢山お味噌汁や納豆をプラスして食べていました。

6.陣痛バッグの準備

コロナで家族が病院へ入るのNG、分娩立会いNG、出産後入院時の面会NGといろいろ制限がありました。そのため必要な荷物は全部持っていくことになります。当然もっていく荷物が多いくなります。必要なものをぬかりなく事前に用意しておく必要がありました。

とはいえ全部持って行くのは大変なので病院で借りられるものは借りるようにしました。私は個人病院での出産・入院でしたがパジャマなどの貸し出しサービスなど活用しつつ荷物減らしました。総合病院だと貸し出しサービスないところも多いようなのでそういう人はどうしても荷物多くなってしまうと思います。でも今は当時よりも面会制限が多少緩和されてきているみたいなので大丈夫かも?

7.日用品のストックを買っておく

出産後の買い出しを少しでも楽にするため日用品のストックを多めに買って家に保管しておきました。トイレットペーパーやティッシュなどかさばる系ですね。
最悪足りなくなったらAmazonのお急ぎ便など使ってました。

8.部屋の掃除/断捨離

産後1カ月は家事のほとんどを主人にまかせるため、家の中のどこになにがあるかわかりやすい部屋づくりを考えました。

そのためには「不要なものを捨てる!」これに限ります。

赤ちゃんがいるとただでさえ物が増えるので事前に断捨離をしておいてよかったと思っています。これも産後のイライラを少しでも軽減するため私の場合はとっても必要なことでした。

振り返り

当初里帰り出産のことしか考えていなかったので、本当に自宅で夫婦だけで乗り越えられるのか不安な面も多かったです。

しかし実際にやってみると、案外なんとかなる。
無責任でごめんなさいっ

もちろん喧嘩勃発したりイライラしたり憂鬱な気分になったりと家族に迷惑かけた場面もありましたが、少しずつ新しい生活にも慣れ心も落ち着いてくるといい生活のリズムが生まれてきました。

なによりも、家族で人生の大きなイベントを1つ乗り切ったという一体感や達成感が生まれた気がします。

大変なことも多いですが、「里帰りしない出産」おすすめです。

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未就学児2人のアラサー母。共働き。ラクして楽しく豊かに暮らせるモノやコトが好きです。実際に試してみた内容をブログでお伝えします。

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